ニュースリリース

2024年2月9日(金)、みんなの森ぎふメディアコスモス みんなのホールにて令和5年度 ぎふし共育・女性活躍企業認定式並びに、岐阜市男女共同参画優良事業者表彰式に併せて開催された記念パネルディスカッション（運営/企画：NPO法人未来へのみち）において、当社取締役専務執行役員の田中信康がファシリテーターを務めました。
本イベントの目的である、ダイバーシティ＆インクルージョンの視点は、当社でも重要な経営課題として捉えており、本趣旨に賛同し、協賛企業として参画させていただいきました。

パネルディスカッションには、山口県萩市萩大島の漁業の6次産業化に取り組み、ドラマ(日本テレビ)「ファーストペンギン！」のモデルになった坪内知佳氏（株式会社GHIBLI　代表取締役）に加え、若山陽一郎氏（株式会社和愛グループ 代表取締役）、岩田良氏(アース・クリエイト有限会社 代表取締役)をパネラーとしてお迎えし、「今、企業に求められるダイバーシティ」をテーマに、ディスカッションを行いました。

冒頭に岐阜大学大学院生が企業に求める働き方についてのインタビュー動画を視聴。
学生が企業に求める柔軟な働き方に対し、各企業の代表でもあるパネラーより、自社の取り組みや大切にしていることなどをお話しいただきました。

坪内氏からは、「どんな人も多種多様な事情を抱えている。それを当たり前と捉えて、できることを皆で考え、シェアして、実践していくことが重要。難しく考えすぎないで、ちょっとしたことを積み重ねていく。」

田中からは「さまざまな価値観を認め合って、働きやすい環境づくりを行うダイバーシティは、企業にとって永遠のテーマ。多様な人のポテンシャルを引き出すことが、経営者、そして企業に求められている」とディスカッションを締めくくりました。