ニュースリリース

当社では、昨年度に引き続き、国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学 社会システム経営学環が進めるビジネスデザイン実習^※1に、SDGsの先駆企業、三承工業株式会社（岐阜県岐阜市）とともに参画することを決定し、4月22日（月）に岐阜大学にて、初回の実習が開催されました。

当社は、外務省ジャパンSDGsアワード特別賞などを受賞している岐阜のSDGs先駆企業、三承工業株式会社（岐阜県岐阜市）とともに、柴田仁夫准教授のグループに参加。
キックオフでは、当社取締役専務執行役員の田中信康より、当社の会社紹介や、今置かれている状況、そして課題についてお伝えし、その後、グループに分かれ、今期の目標について、ディスカッションを実施しました。

※1 ビジネスデザイン実習とは、学生が企業・組織に深く入り、その企業・組織における経営的課題を明確化し、多面的視点で課題解決策を学生が練り上げ、企業側に提案することで、経営・ビジネスに必要な様々な知識・スキルを実践的に身に着けることを目的とするものです。趣旨に賛同した協力企業を学生が現地訪問し、複数回のフィールドワークを実施。7月の中間発表会、12月の最終発表会を含め全7回のプログラムにて実施されます。

ディスカッションでは、学生からそれぞれの考えや感想をいただき、これからの展開に期待が持てるスタートとなりました。
当社は、協働プログラムを通じて、学生に社会人としての視点や考え方を学んでいただく一方、学生からの全く異なる視座からの意見をいただくことで、当社の新たなビジネス創出に役立てていきます。