4/2～4/4に静岡県で行われた第51回世界選手権大会リカーブ部門最終選考会に当社から杉林りな選手(本社製本1課)が出場しました。
 
今大会はナショナルチームのみが出場し、東京五輪代表を含む日本代表選手11名の中から3名を選抜する国内で最もレベルの高い試合です。
 
杉林選手は弓の不具合で感覚を崩し、調整したのも佐々木が仕事で忙しく出発日前日になってしまい、大きく調子を崩した状態で臨むことになってしまいました。
 
大きな不安、イップス気味になるなど大変問題がある中で目標は初日を突破し2日目に残ること(初日で下4人は２日目に進めない)という目標を立てていた中、初日2位で通過と大変すばらしいシューティングを見せてくれました！！
 
レベルが高い中でプレイすることで自身の感覚が戻ってきて前日練習から良くなってきていたみたいです。
 
2日目は残った中で最下位ではありましたが非常にレベルが高く、杉林の点数も良くはないですがそこまで悪いものではなかったため調整する中で監督がしっかり見てあげる必要があると大きく反省しました。
 
国際大会の派遣は8月までしないと通達があったためワールドカップの派遣等も今年はないかもしれませんがナショナルチームとして今後も頑張ってくれると思います。
 
今回は応援ありがとうございました。
まだまだコロナで見通しがつきませんが今後も頑張っていきますので引き続き応援をよろしくお願いします！！
 
～余談ではありますが今大会に出場するにあたって出発前3/25　3/30に新型コロナの抗原、抗体検査を行っているため参加者は全員陰性で安全対策もしっかりしていました。