重油流出事故のお詫びとご報告
昨日(8月20日)、弊社本社工場(岐阜県大垣市久瀬川町)からA重油が流出いたしました。近隣の皆様ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑、ご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
調査の結果、ディーゼル発電機への送油管の工事を依頼、実施していましたが、施工不良により送油管が外れ、A重油が水路へ漏出、水門川に流出したことが判明いたしました。河川に流出した油の量は、約320リットル(消防本部調べ)と想定しております。
現在、流出拡大を防止する措置を講じるとともに、今後このようなことが発生しないよう再発防止に万全を尽くします。
漏洩の状況
- 日時 平成27年8月20日 午前10時ごろ(油漏洩確認)
- 発生場所 ディーゼル発電機への送油管
- 油の種類 A重油
- 漏洩量 約320リットル
- 油の拡散状況 水路及び水門川下流の福束大橋付近までの範囲で油膜を確認
- 油の回収状況 油拡散防止のため大垣市、岐阜県の協力によりオイルフェンス及び油吸着マットを設置し、流出した重油の回収を行っており、またこれ以上の流出及び被害の拡大を防止するための対応策を実施しております。
サンメッセ株式会社
代表取締役社長 田中 義一