ニュースリリース

「自然と伝統、繋がり息づくゆたかなまちで働く、暮らす」シェアオフィス「WASITA MINO(ワシタ ミノ)」がオープンし、当社は、出資ならびに美濃サテライトオフィスを新設。

岐阜県美濃市のうだつの上がる町並みにある築100年以上の長屋を改修したシェアオフィス「WASITA MINO(ワシタ ミノ)」が2021年7月31日(土)にオープンとなりました。
伝統と技術を受け継いだ木造建築のシェアオフィスを拠点として、「自然と伝統、繋がり息づくゆたかなまちで働く、暮らす」という価値の創出を目指しています。
「WASITA MINO」HP

※Work And Stay in Traditional Areaを略し、WASITA MINOと命名


豊かなまちの中で働き、そして暮らす


WASITA MINO 外観


中庭

当社は、この美濃シェアオフィスを運営し、岐阜県美濃市を地場に地方創生に寄与する「みのシェアリング株式会社」への出資、ならびに「WASITA MINO」への美濃サテライトオフィスを新設、契約を行なっています。

「WASITA MINO」が目指す価値創出は、日本全体の社会的課題となっている空き家問題をはじめとした地域課題の解決に向けて、美濃地区の有形資産を利活用し、岐阜県の企業・団体とともにイノベーションを起こしていきます。
さらに、美濃市が誇る「本美濃和紙」は、その和紙の手漉き技術がユネスコ無形文化資産登録されました。また、うだつの上がる町並みや、そこに残る伝統的かつ歴史的建造物など、世界的にもますます注目が集まっています。
後世(未来)に受け継がれる日本のレガシーを残すための、そしてWell-beingな社会・暮らしの実現のためにイノベーションの創出を推進してまいります。

7月29日(木)には、オープニングレセプションが開催され、武藤美濃市長のオープニングのご挨拶をはじめ、大野岐阜商工信用組合理事、大野十六銀行常務執行役員、崎浦岐阜県商工労働部長ら皆さまからのご祝辞をいただきました。 最後に当社取締役の田中が、「美濃に私たちを迎え入れていただきありがとうございます。出資者という立場だけでなく、実際にシェアオフィス契約を行う立場にもなり、自社の新しい発想での働き方の追求を率先し、ビジョナリーな視点で美濃の皆さんとのイノベーション創出と共創の場、そして様々な実践の場として果敢にチャレンジしたい。」と、未来に向けた熱い想いと今後のビジョンをお話しさせていただきました。 今後の「WASITA MINO」からの新たなイノベーションと共創にご期待ください。

オープニングレセプション(鏡割り式)では、当社取締役の田中が乾杯のご挨拶をさせていただきました。

写真は、左から
岐阜県 商工労働部長 崎浦 良典 様
当社 取締役専務執行役員 田中 信康
みのシェアリング株式会社 代表取締役 辻 晃一 様
岐阜商工信用組合 理事 大野 賢 様
十六銀行 常務執行役員 大野 悦朗 様

本件に関するお問い合わせ
経営企画室
TEL:03-3615-2513
E-mail:
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