ニュースリリース

大垣のスーパーシティ構想を提言する「ソフトピアジャパンDX発表会」に、当社取締役専務執行役員(サンメッセ総合研究所 代表) 田中 信康が、地域未来構想研究会によるプランのプレゼンターとして登壇

 2021年11月19日(金)岐阜県大垣市のソフトピアジャパンにおいて、SJ情場クラブによる「ソフトピアジャパンDX発表会」が開催されました。
 SJ情場クラブでは、地域未来構想研究会において、昨年より一年余りにわたり国が示すスーパーシティ構想について研究し、大垣地域のスーパーシティ構想提言をまとめるに至りました。
 当日は、本研究会に参画している当社取締役専務執行役員(サンメッセ総合研究所 代表) 田中 信康がプレゼンターとして登壇し、(公財)ソフトピアジャパンの松島理事長と共に提言の発表を行いました。

石田大垣市長へ提言
石田大垣市長へ提言
(左より、石田仁大垣市長、当社専務取締役田中信康、三輪髙司SJ情場クラブ会長、松島桂樹ソフトピアジャパン理事長)

石田大垣市長によるご挨拶
石田大垣市長によるご挨拶


三輪会長によるご挨拶


松島理事長による提言発表

 また、この提言の発表に加えてSJ情場クラブの会員企業からも普段のDXへの取り組みとして各社視点からの発表も行われました。

発表①
アレルギー対応学校給食献立管理システム「給食革命」
株式会社インフォファーム 代表取締役社長
(一社)岐阜県情報産業協会 会長

辻  博文
発表②
業務クラウドにおける業務プロセスのデジタル化事例
株式会社セイノー情報サービス
執行役員 LLPサービス部 部長

説田 亮
発表③
請求書・納品書のデジタル化に向けて
共立コンピューターサービス株式会社
執行役員 システム営業部 部長

河村 清孝
発表④
AI・ICTを用いた高齢者見守りサービス
タック株式会社
事業統括本部事業企画部 副部長

衣斐 大祐


提言発表の様子
提言発表の様子

当社田中からの提言内容は、主に下記の通りです。

  1. SDGsとsociety5.0の思考で大垣市特有の魅力を活かし、パートナーシップ連携につながる取り組みでまちづくりに活かす。
  2. SDGsが秘める大きなポテンシャルと、地域課題を包括的に理解しSDGs未来都市をはじめ、「ゼロカーボンシティおおがき」、「環境SDGsおおがき」推進プロジェクトなど、「OGAKI CITY MIRAI VISION」も参考にしながら官民連携を実現させる。
  3. ふるさと納税活用の地域課題解決策でDXを活用し、地域が長期的に得られる価値創出を見出す。
  4. 正解のない時代に呼応するためトランスフォーメーションし、これからの企業誘致、産業創出の方向性を見出すことで、ソフトピアジャパンを更なる中核としての次世代変革を目指す。
  5. 大垣市でチャレンジすべきスーパーシティ構想に、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)構想で、大垣ならではの価値創出を起こし、官民連携で大垣市未来ビジョンを創出する。
本件に関するお問い合わせ
経営企画室
TEL:03-3615-2513
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