ニュースリリース

岐阜県内企業初「国連グローバル・コンパクト」に署名。
ESG経営をさらに推進。

サンメッセ株式会社(本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長 田中尚一郎)は、ESG経営のさらなる推進を目指し、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(以下、UNGC)」の理念に賛同し、2022年2月21日に岐阜県内企業として初めて署名しました。併せて、UNGCに署名している日本企業などで構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入しました。

UNGCは、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組みです。

当社では、サステナビリティを経営の柱とするサステナビリティ経営に取り組んでおり、2019年5月にSDGs宣言を表明、またSDGsを「共通言語」とした出逢いの場の創出を目指す自社メディア「Re:touch」を通じて、岐阜県内の企業や団体との共創活動を積極的に進めております。

この度、UNGCへの署名およびグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンへの加入により、当社のサステナビリティ活動をより高めていくとともに、社会的課題の解決や持続的発展における、当社の社会的価値を向上させることを目指します。

国連グローバル・コンパクトについて

国連グローバル・コンパクトは、1999年1月31日に開催された世界経済フォーラムにおいて、アナン国連事務総長(当時)が提唱し、2000年国連本部にて正式に創設されました。

各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みです。

国連グローバル・コンパクトを支持する企業・団体は、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗の防止に関わる10原則に賛同する企業トップ自らのコミットメントをもとに、その実現に向けて努力を継続することを求められています。

国連グローバル・コンパクトの10原則

人権 原則1:人権擁護の支持と尊重
原則2:人権侵害への非加担
労働 原則3:結社の自由と団体交渉権の承認
原則4:強制労働の排除
原則5:児童労働の実効的な廃止
原則6:雇用と職業の差別撤廃
環境 原則7:環境問題の予防的アプローチ
原則8:環境に対する責任のイニシアチブ
原則9:環境にやさしい技術の開発と普及
腐敗防止 原則10:強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取組

国連グローバル・コンパクトに関する詳細は国連ウェブサイトをご覧ください。
https://ungcjn.org/
https://www.unglobalcompact.org/

本件に関するお問い合わせ
経営企画室
TEL:03-3615-2513
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