ニュースリリース

【2022年7月20日】岐阜大学 社会システム経営学環「初めての経営学(経営学入門)」にて講義

2022年7月20日(水)、岐阜大学社会システム経営学環にて当社取締役 専務執行役員 兼 サンメッセ総合研究所(Sinc)代表の田中信康が「初めての経営学(経営学入門)~大企業をやめてベンチャー企業へ、そして、また大企業へ~」と題した講義を行いました。

講義では、証券会社勤務を原点に、社内ベンチャーや外資系ベンチャーの設立、印刷業界・サステナビリティ推進への挑戦に至るまでの自身のキャリア形成を紹介。そして現在、「社会変革」と「共創・共生」の2つの方向性を追求し取り組んでいるさまざまな事業・施策について解説いたしました。そのキャリアの基礎となったファイナンスを軸に、SDGs、ESGといった持続可能性へ向けた取り組みの重要性や、それらを踏まえた社会の変化への対応・実践が求められていることを伝えました。
講義後のQ&Aでは、「SDGsの重要性」、「人財を採用する際の考え方」、「自ら行動するための心得」など、受講した多くの学生から様々な質問が挙がったほか、アンケートからも「社会の変化を価値観を変えるチャンスと捉えたい」、「ESGをものさしとして、改めて企業研究をします」、「身近な岐阜の地で、SDGsの企画に参加したい」、「メディアでは伝わらなかったSDGsには数値目標や指標があることを学べた」など多数の熱のこもったご意見・ご感想をいただき、今回の講義への関心の高さを感じました。
今後も、これからの未来を担う若者をはじめ、あらゆるステークホルダー皆さまと地域社会の課題解決のため、様々な場所での出会いを大切にしてまいります。

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