10月30日（日）朝日大学にて開催された、日本マネジメント学会 第86回全国研究大会に、当社取締役専務執行役員、サンメッセ総合研究所（Sinc）代表の田中信康が「SDGs時代のマネジメント」をテーマに発表を行いました。
本大会は、地方でSDGsを取り入れ事業を運営している企業経営者の実践をもとに実・学一体となってこれからの企業経営のあり方を議論していくことを目的とされており田中からは、現在の印刷業がおかれている危機的状況から、改めて自社の強みを見直し、開設した自社運営のSDGsポータルサイト「Re:touch」を基軸とした、社外の様々なステークホルダーとのパートナーシップやそこから生まれた、多種多様なSDGsの取り組みを示す社会価値共創事業モデル「Sun Messe Social Impact Gifu（略称 SSIG）」について報告いたしました。
その後行われたパネルディスカッションでは、『大垣市で実践された、SDGsの思考から地域課題を解決するDXを他の地方で展開するには？』の問いに対し、田中からは、『産官学での対話・コミュニケーションが非常に重要。まずはその席を設け、それぞれの役割を明確にするのが第一歩』と見解を示しました。
当社はこれからもSDGsの取り組みを積極的に実践し、SDGs達成に貢献してまいります。
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