2022年11月24日（木）、ハウスコム株式会社が主催する「HOUSECOM DX Conference -Sustainability Transformation-」において、当社取締役専務執行役員、サンメッセ総合研究所（Sinc）代表の田中信康が、「ESG経営の本質」をタイトルとしたパネルディスカッションのファシリテーターを務めました。
同カンファレンスは、「デジタル社会の生活・働き方・組織のあり方を探る」をテーマに、DX推進の知見を共有することを目的としたもので、田中が岐阜県支部長を務める一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会が事務局を担っています。第3回となる今回は、ESGや投資という視点で開催されました。
田中が担当したセッションでは、持続的な「利益ある成長」とESG経営の両立に必要な観点や考え方、ESG経営をどのように実践していくのかを視点として、「サステナビリティと経営を融合するには、どうすればよいか」を議論しました。
このセッションには花王株式会社 ESG部門 ESG戦略部長の大谷純子氏にご登壇いただき、同社での取り組みのほか、推進していくうえでの課題などを紹介いただきました。 また主催者であるハウスコム株式会社代表取締役社長の田村穂氏は、経営者として、ESG経営に取り組んでいく上での懸念などをお話され、それぞれの視点からESG経営に対する意見を交わしました。
最後に大谷氏は「“いっしょに”がキーワード。共創をして、ともに成長できればよいと思う。」と述べ、田村氏は「ハウスコムが何を目指していくかを明確にしていきたい。」と、今後の展望を語りました。
当社は今後もサステナビリティ経営、ESG経営の実装に向けた支援を行ってまいります。
当日のアーカイブ動画がご覧いただけます【要申込】
https://housecom-dx-conference.jp/session-archive/
※12月第2週より公開予定
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