ニュースリリース

【2023年4月24日】岐阜大学 社会システム経営学環との協働プログラムがスタートしました

この度、当社では国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学 社会システム経営学環が進めるビジネスデザイン実習に、SDGsの先駆企業、三承工業株式会社(岐阜県岐阜市)とともに参画することを決定いたしました。4月24日に第1回フィールドワークが開催され、企業と現役の大学生による協働プログラムがスタートしました。

ビジネスデザイン実習は、学生が企業・組織に深く入り、その企業・組織における経営的課題を明確化し、多面的視点で課題解決策を学生が練り上げ、企業側に提案することで、経営・ビジネスに必要な様々な知識・スキルを実践的に身に着けることを目的とするものです。
趣旨に賛同した協力企業を学生が現地訪問し、複数回のフィールドワークを実施。7月の中間発表会、12月の最終発表会を含め全7回のプログラムにて実施されます。

当社は、外務省ジャパンSDGsアワード特別賞などを受賞している岐阜のSDGs先駆企業、三承工業株式会社(岐阜県岐阜市)とともに、柴田仁夫准教授のグループに参加。
今回、8名の学生を迎え、本社第一工場の設備や作業の様子を見学いただくほか、営業、企画、製造の各部門担当者から、それぞれの業務内容について説明いたしました。

この協働プログラムを通じて、学生に社会人としての視点や考え方を学んでいただく一方、学生からの全く異なる視座からのご意見をいただくことで、当社の新たなビジネス創出に役立てていく所存です。
早速、今回の質疑応答から、学生の鋭い質問に答えを窮するシーンもあり、これからの展開に期待が持てるスタートとなりました。

本件に関するお問い合わせ
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