ニュースリリース

【2023年5月29日】岐阜大学 社会システム経営学環との協働プログラム。フィールドワーク2日目

5月29日、4月よりスタートした、国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学 社会システム経営学環とのビジネスデザイン実習の、2回目となるフィールドワークを開催しました。

今回のフィールドワークは、事前に学生よりいただいた質問に対し、当社取締役専務執行役員の田中信康より回答する形式にて実施。

学生からの人財に関する質問に対し、田中からは「well-being という言葉が聞かれるようになったが、企業は、社員とのエンゲージメントをこれまで以上に意識を高めることが必須。その為にもデータを可視化し、エビデンスをもって正しく分析していくことが重要。」とDX活用の重要性を語り、また、今後の当社の新事業など、経営に対する質問に対しては「ペーパーレスが加速化する中において、当社はもちろん印刷業は過渡期を迎えている。ただし、そのスピードが非常に速いため、当社が2035年の100周年を明るく迎えられるよう、今まさにチャレンジングスピリットが問われている。その中でこれからの重要なキーワードとして『Regenerating Local』と『共創』と考えている」と回答いたしました。

今回の協働プログラムを通じた学生との対話は、これからの将来を担う若手の意見として非常に重要な位置づけとして捉えており、当社の新たなビジネス創出のヒントにも役立ててまいります。

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