ニュースリリース

愛知県⽴知⽴東⾼等学校では、「総合的な探求の時間」を利⽤した、地域探求の⼀環で、SDGsに取り組んでいる企業訪問を実施されており、今回「SDGsバスツアー」を企画・運営しているNPO 法⼈アスクネットからの要請を受け、7 ⽉7 ⽇（⾦）⽣徒約80 名が当社を訪れました。

ツアーでは、渡辺製造本部⻑より、当社の概要や⼯場の紹介を⾏い、⼩寺⽣産管理部副本部⻑兼本社⼯場⻑と植⽥⽣産管理部副本部⻑兼DX 推進担当が引率のもと、⼯場⾒学を実施。

その後、⽣徒から事前にいただいた質問に応えるかたちで、取締役専務執⾏役員の⽥中より、何故SDGsを推進するのか、その背景や現在の取り組みについてご紹介しました。

質疑では、⽣徒から「サンメッセは将来印刷会社ではなくなるのか？」の問いに対し⽥中からは「ペーパーレス化が加速する中で、商業印刷が減ることは⽬に⾒えており、事業ポートフォリオの変⾰が急務。そのため、守印刷・脱印刷の取り組みを加速化させ、新たな事業も⽣まれつつある。2035年の100周年では、当社の柱となっている事業はもしかしたら印刷ではないかもしれない。」と回答。
 

最後に、サステナビリティ推進室⻑の岡部から「今後就職先を検討するタイミングでもう⼀度サンメッセを思い出して欲しい。その時当社がどのようになっているのか。魅⼒ある企業となっているのならば、ぜひ当社への就職を視野に⼊れて欲しい。」とツアーを締めくくりました。