ニュースリリース

各務原市立蘇原中学校（佐藤 幹彦校長）は、「未来に夢をもち、自立する生徒 ～自立・尊重・創造～」を教育目標に掲げ、積極的にSDGsをテーマにした総合的な学習を推進しています。

2023年12月14日（木）、1年生を対象にした「身近なSDGsの取り組みを知り、課題を見つけ、自らができることを考える」総合学習が行われ、当社を含む6つの企業と行政が参加し、SDGsをテーマに講話を行いました。

当社からは、取締役専務執行役員の田中信康が登壇し、当社の概要や印刷に使用する紙の素材、そして紙の無駄な使用が環境に与える影響について説明しました。
また、「ペーパーレス化が進む中で、印刷だけに固執することは企業の持続性を損なう。そこでSDGsを経営に取り入れ、特にゴール17のパートナーシップに着目し、様々な人々とSDGsを共通言語にして対話しています。そこから新たな事業展開が生まれています」と当社のSDGsへの取り組みを紹介しました。

質疑応答の際、生徒から「SDGsの進捗具合はどうですか？」という質問があり、「まだまだです。全世界的に見てもSDGsの達成度は全体の15％程度と言われています。ですから、皆さんも協力して取り組んでいきましょう」とメッセージを伝えました。

当社は、将来を担う子どもたちや次世代へのアクションとして、共に一歩を踏み出していくことを今後も大切に考えています。