
2024年3月16日(土)、大垣市のソフトピアジャパンにて環境SDGsおおがき未来創造フェスティバル2024(主催:大垣市、大垣市環境市民フェスティバル実行委員会)が開催されました。

本フェスティバルは、環境への意識啓発を目的に開催され、会場となったソフトピアジャパンでは、キッチンカーや体験型のワークショップそして企業・団体の展示が行われ、延べ3,000人の来場者で賑わいました。
メイン会場となった3Fソピアホールのステージでは、各種ステージイベントが催されました。イベントは、石田仁大垣市長の挨拶からスタートし、自然や環境を守り育てる活動をしている個人や団体などをたたえる「市民環境賞」の表彰、大垣市産のグリーン電力の購入企業への「グリーン電力証書」交付式が行われました。
メイン会場となった3Fソピアホールのステージでは、各種ステージイベントが催されました。イベントは、石田仁大垣市長の挨拶からスタートし、自然や環境を守り育てる活動をしている個人や団体などをたたえる「市民環境賞」の表彰、大垣市産のグリーン電力の購入企業への「グリーン電力証書」交付式が行われました。



続いて、当社取締役専務執行役員の田中信康が事務局長を務める「環境SDGsおおがき未来創造事業(https://www.ogaki-sdgs.com/)※1」より、参加高校を代表して、大垣商業高校、大垣工業高校、大垣養老高校の生徒より成果報告の発表がありました。
成果報告には、モデル・ラジオナビゲーターの長谷川ミラさんをスペシャルゲストとしてお迎えし、高校生の発表に対し、石田仁大垣市長と田中が感想や質問を投げかけました。
※1 環境SDGsおおがき未来創造事業は、行政、市民団体・企業が連携し、SDGsをテーマに、大垣市の高校生に対し、地域の活動や産業などについて触れる機会を創出し、地域の「魅力」の発見や、現在抱えている「課題」を学ぶことで、シビックプライドの醸成を図り、未来のおおがき人を育成することを目的としています。




その後開催された、公開ディスカッションでは、「持続可能な大垣市に向けて」をテーマに石田仁大垣市長、長谷川ミラさん、高校生代表、ファシリテーターとして、当社の田中が登壇しました。

ディスカッションの中で、高校生から「障がいを持っている方に対し、海外のまちでは、どのような取組みをしていますか?」という質問対し、長谷川ミラさんから「アメリカなどは州によって、レストランへのスロープの設置が法律で義務づけられていて、罰金制度などもある。」と回答されました。また、「大垣のまちづくりでSDGsのゴールで何を大切にしていますか?」という質問では、石田仁大垣市長「それぞれのゴールが重要ですが、特にゴール11の住み続けられるまちづくりをしていくことが我々の仕事だと思っています。高校生の皆さんも身近な取り組みを考え、実行していただきたい」と回答し、これからの大垣市の取組みとして「皆さんと意見交換をしながら、顔を見える関係性を大切にしていきたい。」と決意を語りました。

最後にファシリテーターの田中より、「環境SDGsおおがき未来創造事業は今期で3期目となり、非常に充実してきています。成果報告では、新たなイノベーションを生むきっかけになる可能性を感じました。行政、学校、企業が連携し、大垣市がより魅力的なまちとなるよう引き続き皆さんご協力をお願いいたします。」と成果報告とディスカッションを締めくくりました。


午後のステージでは、当社主催「SDGsアワード にしみの(https://www.retouch-sdgs.jp/sdgs-awards/)」の最終審査会・表彰式が行われました。

SDGsアワード にしみのは、SDGsをテーマに、地域におけるさまざまな取り組みを公表していただき、その取り組みを沢山の方々に周知し、その発想を地域のローカルモデル創発につなげることを目的としています。このたび2023年10月2日~2024年1月31日までの期間にご応募いただきました企業または団体の方々の中から、一次選考を行い、厳正なる審査の結果、見事選ばれました「中日本カプセル株式会社」「株式会社Coneru」「にこにこ塾」「株式会社リリフル」の4社の活動内容をプレゼンテーションしていただく形で、審査員による最終審査を行いました。


審査員には長谷川ミラさん、大垣ビジネスサポートセンターの正田嗣文センター長、審査員長は当社の田中が務めさせていただき、SDGsアワードにしみの大賞、優秀賞、奨励賞を決定いたしました。
※ 審査結果及びプレゼンテーションの内容については、SDGsアワードにしみののWebサイトにてご案内を予定しております。


当社は、大垣に本社を置く企業として、地域の持続的発展に、これからもSDGsを共通言語に、地域でのSDGs実装に向けた取組みに積極的に携わってまいります。
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経営企画室
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E-Mail:solution-cc@sunmesse.co.jp