ニュースリリース

【2025年10月4日】ぎふピンクリボン実行委員会主催イベントに協賛。代表取締役社長の田中信康がトークショーに登壇

2025年10月4日(土)、ぎふピンクリボン実行委員会主催による「ぎふピンクリボン2025 まずは、わたしが持続可能に!」が、岐阜市の「みんなの森 ぎふメディアコスモス」にて開催されました。

当社は、女性のがん罹患率第1位である乳がんについて検診の重要性を広く知ってもらい、女性自身だけでなく、家族や仲間の健康意識の向上につなげる本活動に共感し、2022年より継続して協賛しています。

今回のイベントでは、当社90周年記念事業「PJ-SX(Sunmesse Transformation)」より新事業創出を目指す女性メンバーを中心としたチームが、会場にてワークショップやアンケート調査を実施しました。

また、当社代表取締役社長の田中信康が、ぎふピンクリボン実行委員会代表の平松亜希子氏、岐阜大学医学部附属病院 乳腺外科教授の中神光氏、明治安田生命保険相互会社岐阜支社長の加藤健一氏とともにスペシャルトークショーに登壇。検診の重要性を改めて共有するとともに、企業における健康経営の重要性について意見を交わしました。

中神氏より、乳がんは増加傾向にあると説明があるとともに、近年は多くの女性が働いていることから、治療との両立には職場の理解が欠かせないとの言葉を受けて田中は、「従業員のモチベーションや働きがいを高め、生産性向上につながる健康経営は、企業価値向上の特効薬。その中で、当社はえるぼし認定取得をしてから健康経営優良法人取得に向けた行動が遅かった。これからはますます健康経営を最先端で捉えねばならない時代で、〈リスク管理〉を〈事業機会〉かつ経営戦略の位置づけとして据えねばならない。世界的にみてもデジタルヘルス市場は約120兆円産業にもなると言われている。その中において、フィメールテック、データ活用による高度医療、ワークライフスタイルによる健康課題など、近い将来に向けたPHRデータの活用促進を行い経営レベルでの感度をもたなくてはならない。健康経営を生産性向上はもちろん企業価値向上に資するアクションになることを目的に地に足つけて取り組まねばならない。」と思いを語りました。また加藤氏からは、自社での取り組みに加えて、地元企業の健康経営サポートにも注力し、地域の気運醸成を目指していると語りました。

企業の健康経営について語る代表取締役社長の田中信康
企業の健康経営について語る代表取締役社長の田中信康
ディスカッション冒頭 来賓挨拶を行う柴橋岐阜市長
ディスカッション冒頭 来賓挨拶を行う柴橋岐阜市長

今後も、女性の健康をはじめとしたウェルビーイングの向上に向けて、地域の皆さまとともに歩みながら、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

本件に関するお問い合わせ
経営企画・IR室
E-Mail:solution-cc@sunmesse.co.jp
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