サンメッセ株式会社(本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長:田中 信康)は、2025年10月27日(月)に「OKB岐阜中央プラザ わくわくベースG」にて開催された「全国ワークスタイル変革大賞2025 東海・北陸大会」において、当社のDXを活用した原価削減事例が優秀賞を受賞いたしました。
「全国ワークスタイル変革大賞2025 東海・北陸大会」について
全国ワークスタイル変革大賞実行委員会が主催する「全国ワークスタイル変革大賞2025 東海・北陸大会」は、ワークスタイル変革にチャレンジする地元企業の事例を共有し、参加者がすぐに実践できるヒントを提供することを目的として開催されました。本イベントは、自社の取り組みをアピールするとともに、企業間の新たなつながりを築き、交流する機会となっています。
本大会の運営事務局は、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会が務め、当社代表取締役社長の田中 信康は、同法人の岐阜県支部長に就いております。今回は、大垣共立銀行様にも協力名義としてご参画いただき、同法人ならびに当社との共創の場として東海圏内において広くリーチさせていただくための位置づけとしております。
当社発表事例について
当社は、「稼ぐ会社への挑戦!忙しいのに、なぜ儲からない?~リアルタイム原価管理システムの開発~」と題し、一昨年から継続してきた製造原価低減のための管理システム開発について、開発責任者の川瀬 直樹(情報・コミュニケーション企画部長)が、背景から効果までを詳細にプレゼンテーションしました。この取り組みと発表内容が高く評価され、この度、優秀賞を受賞いたしました。
本大会の審査は、ノーコード推進協会理事の中村 祥子氏や、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会 生産性向上部会長の松本 国一氏らが務められました。審査員からは、当社発表内容に対し、「システム化による社内状況の可視化に加えて、そこで明らかになった課題の解決までをスキーム化して実施している」という点について、特に高い評価をいただきました。
今後の展望
サンメッセ株式会社は、従業員のモチベーションや働きがいを高め、生産性向上につながる健康経営は企業価値向上の要であると考え、DXをきっかけとしたワークスタイル変革を事業機会かつ経営戦略と位置づける必要があると考えています。
今後も、今回の受賞を励みに、ウェルビーイングの向上に向け、社員一人ひとりが働きやすさと成長を両立できる環境整備への挑戦を継続してまいります。また、地域の皆さまとともに歩みながら、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
- 本件に関するお問い合わせ
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経営企画・IR室
E-Mail:solution-cc@sunmesse.co.jp