関ケ原製作所さまのモノづくりを、ジオラマや資料、パネルなどで展示
人づくり×会社づくりで事業創造に取り組まれている関ケ原製作所さまは人財教育に力を入れられており、その一環として社員の技術向上を目的としたモノづくり教育施設「匠道場」を開設されました。その「匠道場」に併設される展示室のサイン計画からコンテンツづくり、ディスプレイを弊社にて制作しました。

ジオラマにあるマーカーに端末をかざすと関連製品の映像を再生
関ケ原製作所さまが手がけられている仕事は多岐に渡り、いずれも大きな製品で簡単に展示することはできません。効果的な展示方法はないかと考えた結果、関ケ原製作所さまの「人間村」「技術村」「文化村」の3つの村活動や、会社の敷地を一般開放するなど地域に根差す会社方針をヒントに、ジオラマによるバーチャルな村づくりの展示をご提案し、採用いただきました。事業に関係する船舶、鉄道、飛行機、建物、また、山や道路にあるマーカーに端末をかざすと、油機事業油圧シリンダーや商船事業のクレーン、鉄道事業のトンネル検査ロボットなどの製造工程や活躍現場などを映像で見ることができます。

ジオラマは全国どこへでも持ち運べる可動式
社内展示にとどまらず、各地で行われる展示会でも使用できるよう、ジオラマは可動式にしています。非常に重いのですが、常日ごろから重い製品を扱われている関ケ原製作所さまにとっては問題ないようです。

お客様の声
会社沿革の年表や展示台も同時に制作し、社員の方にも改めて歴史や製品などを見ていただきより深く自社について知っていただけました。