いいものつくりたい。でも、納期がない!!
4月中旬、クライアント様より、4月末開催予定のイベント「VEGAN AWARDS」にて企業賞を受賞したことから授賞式に合わせて、展示ブースで使用する新しい什器を急遽製作出来ないかとのご相談をいただきました。クライアント様のオーダーとしては、エコ素材を使用、新製品をアピールするためにバルーンのようなツール等々。ご要望をまとめると新規に製品設計が必要なものばかりで、内心、「納期的に難しいのでは…」との思いが過りましたが、最大限できることを提案してみようと持ち帰りました。
あらゆる可能性を検討。社内外を巻き込みベストを尽くす
イベント開催までのリードタイムを考えると、既成型(形状)の什器にて提案するしかないと考えていましたが、クライアント様のご要望を叶えられるものがありませんでした。そこで思い切って新規形状で製作できないかパートナー企業にも相談。当初、納期面で難色を示されたものの、構造やデザインなど両社でアイデアを持ちより、限られた時間の中でクオリティの高い製品をご提供できるよう尽力しました。
短納期だからこそ具体的なヴィジョンが大切
クライアント様にサンプル版をご確認いただく時間的な余裕も無くぶっつけ本番での製品化でしたが、パートナー企業とも綿密に連携し、最終的な製品に対する具体的なヴィジョンを描きながら常にクライアント様と共有できたことで、スピード、クオリティともご満足いただくことができました。
お客様の声
什器、バルーンともに「他社よりインパクトがあり、目を引いていて良かった」とのご評価をいただくことができました。