3つの基本経営戦略守る
コア事業 商業印刷事業

何を守る

  • 社内一貫・一社責任体制による、多種多様な印刷物への対応
  • 80年余に培った印刷技術・ノウハウの蓄積
  • 企画デザインからデリバリーまで社内一貫生産の提供
  • (コロナ禍でも)お客さまとの緊密なコミュニケーション

取締役専務執行役員 営業副本部長兼愛知統括部長
兼IPS・パッケージ統括部長
伊東 覚

取締役執行役員 営業副本部長
兼東京・大阪統括部長兼東京営業部長
由良 直之

事業概要

当社のコア事業となる商業印刷事業は、ペーパーレス化やネット印刷の台頭などの大きな変革期にあります。
印刷業界全体の需要は減少しているものの、当社は「社内一貫生産による一社責任体制」によって、さまざまな印刷、加工を社内で完結できることが強みであり、直取引のお客さまはもちろん、広告代理店や同業者からも重宝されています。これからも営業エリアおよび事業領域の拡大によって、コア事業である商業印刷の売上と付加価値を向上させてまいります。

エリアごとの事業環境

[愛知エリア]

今回のコロナ禍では、民間企業への訪問を自粛せざるを得ませんでしたが、その間、自治体への営業活動を推進し、特にこれまで取引が少なかった名古屋市役所からの仕事を増やすことができました。市場全体としては、自動車産業、機械メーカーなど製造業が多いことから、カタログやプロモーションツールにくわえ、社内報や記念誌など、コーポレートコミュニケーションツールの仕事が堅調に推移しています。

[東京エリア]

今回のコロナ禍では、同じ東京エリアでも、2つの拠点で大きく明暗が分かれました。開設以降、快進撃を続けてきた新宿営業部は急ブレーキがかかり、売上の面で苦戦を強いられました。一方、東京営業部は、お客さまの多様性と層の厚さがリスクヘッジとなり、売上を維持することができました。これからも両拠点の連携を深め、商業印刷を核に店頭販促資材(立体什器やPOP類)やセットアッセンブリを含めたワンストップ受注など、守備範囲の広さを武器にお客さまの満足を高めてまいります。

新型コロナウイルスによる事業への影響

コロナ禍においては、特に民間企業における需要の減退と訪問自粛ムードが、今上期の業績に少なからず影響しています。しかし、民間企業への営業活動が停滞する中、国や自治体の経済支援策においては、高いセキュリティ管理体制が求められる新規需要が発生しており、瞬発力を持って積極的に受注しました。
このように当社は幅広い業種と取引しているため、ゆっくりと影響が出てきた感もありますが、これからはオンラインでのアプローチも含め、積極的な営業活動を再開させてまいります。

戦略と成果

DX(デジタルトランスフォーメーション)やペーパーレス化、少子化などによって、大ロットの印刷物は今後減少していくと思われます。しかし、ニューノーマルといわれる時代の中で、新しい暮らし方や考え方が生まれることで新たな需要が発生します。これからも、当社が有する多種多様な人財と設備をフルに活かし、お客さまの課題解決に貢献できるソリューション型の印刷営業を展開してまいります。
当社は「社内一貫生産による一社責任体制」を大きな武器にしていますが、一方では多様な外部ブレーン、パートナー企業との連携ネットワークも、お客さまへの提供価値を生んでいます。これからも「顧客第一主義」を実践し、事業を通じてお客さまの発展、満足に貢献し、当社のコア事業である商業印刷事業の堅持・伸長に取り組んでまいります。

チームミーティングでいろいろとアイディアを

High light コロナ禍におけるオリジナル商品の開発

この度のコロナ禍において、当社も社会のお役に立てるオリジナル商品を創りたいと考え、抗菌効果のある表面加工を施した使い捨てマスクケースとマスクハンガーを開発しました。
飲食店や商業施設で食事をする時や一時的に外したい時に、マスクを安全に収納できるツールです。マスクケースは各社にご購入いただいただけでなく、お取引先のオリジナル商品として販売されています。マスクハンガーも今年の大河ドラマの主人公・明智光秀をモチーフにした商品が関ケ原町で販売されています。コロナ禍ならではの衛生関連グッズとして、多くの人にご愛用いただいています。

マスクケース/マスクハンガー