3つの基本経営戦略守る
価値を生む現場力

何を守る

  • 社内一貫・一社責任体制によるシームレスな生産フロー
  • 80年余に培った印刷・製本・加工技術
  • 多能工化による柔軟な生産体制とムダの排除
  • 高品質にこだわる職人魂

執行役員製造本部長
渡辺 数巳

本社工場長
小寺 良樹

“稼ぐ製造部”へのあくなき挑戦

「利益の源泉は製造部にある」という考えの下、製造部の全社員が同じ方向を向いて“より稼ぐ製造部”へと進化すべく、まずは各現場のマネージャーが「高品質」と「コスト削減」に強くこだわり、それぞれの現場で意識改革、業務フローの見直しなどに取り組んでいます。
特に「高品質なモノづくり」については、「良い製品をつくることが結果的にムダを省き、コスト削減につながる」と考え、より厳しい品質基準を設けています。
そして、利益の捻出という点では、常に今の仕事のやり方に疑問を投げかけ、一円(お金)、一秒(時間)、一ミリ(移動距離)に、とことんこだわろうと考えています。印刷・製本工程はもちろん、BPO事業におけるセットアッセンブリ業務においても、ムダの排除を突き詰めた動線設計によって、不良品が出ない仕組みづくり(ワークフロー)と生産効率の向上を追求していきます。

大胆な部署転換で、より広い視点を持った人財を育てる

今上期は新型コロナウイルス感染症の拡大によって印刷需要が徐々に減退していく中で、多能工化による柔軟性の高い勤務シフトを実践しました。その時々で忙しい部署に、仕事の少ない部署の人員を配置することで短納期に対応すると同時に、製造部全体での残業縮減にもつながりました。その意味では、例年にない閑散期を迎えたことがきっかけとなり、これまで実行できなかった大胆な部署異動にも挑戦することができ、ワークシェアリングの観点でも貴重なノウハウを得ることとなりました。
なによりも新しい仕事を経験することは視野を広げたり、モチベーションの向上につながります。慣れない仕事に挑戦することは不安もあるでしょうが、特に若い世代は失敗を恐れずに、どんどん新しい知識と技術の習得に貪欲になってほしいと思います。「チャレンジする人を応援する」が当社の社風です。

VOICE 高品質を実現する現場力/多能工化への取り組み

西工場 BF・
シール課チーフ 
鈴木 千春

何事にも挑戦し、目指すはスキル数ナンバーワン!!
西工場出荷係に配属されて以来、「いつか印刷機を動かしてみたい」と思い続け、自ら志願して印刷課に配属していただきました。その後、印刷技能検定2級を取得する際には印刷の基礎を学び直したことで知識が高まり、さまざまなトラブルにも柔軟に対応できるようになりました。
今、製造部では多能工化が奨励されていますが、色々な工程のスキルを身に付けることは、その時々に忙しい部署で働ける強みだけでなく、モノづくり全体が理解できるという利点もあります。