2020年12月9日(水)、岐阜県立大垣東高等学校にて行われたSDGsをテーマとした講話に、当社専務執行役員 兼 サンメッセ総合研究所（Sinc）代表の田中信康を講師としてお招きいただきました。
同校では総合探求学習および理数教育フラッグシッップハイスクール事業の一環としてSDGsを教材にした学習に取り組まれ、今回の講話は同校からの依頼により実現したもので、2年生の全生徒313名と教員の皆さまにご参加いただきました。
講話では「“どえらい出逢いを創りたい”～わたしたちが、SDGsに取り組む理由～」をテーマに、SDGsの基礎知識をイントロダクションに、全国の学校、自治体の取り組みを説明した上で、特に地元大垣の大企業の取り組みを紹介する中、当社がSDGsに積極的に取り組む理由として、岐阜県ならびに大垣市における企業、自治体との地域連携を強め、今後は学校教育を巻き込んだ取り組みを推進し、ローカルならではのSDGsのカタチを示していく狙いについてをお伝えしました。
正しくSDGsを理解し、共通言語として共創することで、目指すべき未来について一人ひとりが自分事として考えることの重要性について問いかける中で、生徒からは、「今回の話を聞いてSDGsが身近になり地域とも繋がっていることを理解できた。」、「課題をみつけることの難しさと大切さに気づき、今後のイメージがわいた。」など多数の声をいただきました。
今後も当社は同校との総合探求学習においてアドバイザーとしての立場にて連携を強め、産官学でのパートナーシップでのSDGsを追求することで、「学校では学べないことを学校で学ぶ」ことができる『どえらい出逢い』の場を創出していきます。
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